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私の好きな万城目学作品 鴨川ホルモー

私の好きな万城目学作品 鴨川ホルモー

2024年1月に第170回 芥川賞・直木賞が発表されましたね。

  

読む本を選ぶときに困った時には、受賞作品をチェックするようにしています。

あくまで個人的な嗜好ですが

読み応えがあってストーリーが面白い本が好きなので、

芥川賞よりも直木賞派のようです。

いっときは直木賞マニアになっていて、受賞作を読破するのを嗜んでいました。

受賞作リストを見返して、タイトルを見るだけで、今でもそそる本ばかり。例えば、

・空中ブランコ(奥田英朗)

・まほろ駅前多田便利軒(三浦しをん)

・下町ロケット(池井戸潤)

・何者(朝井リョウ)

・蜜蜂と遠雷(恩田陸)

全部を語りだすとキリがないですね。

  

そんな直木賞好きの私ですが、

第170回の直木賞では好きな作家・万城目学さんの「八月の御所グラウンド」が

受賞されて、すごく嬉しかったです。

早速、読ませていただきました。(この話題についてはまた今度にします)

  

なぜ、万城目学作品が好きになったかというと

「鴨川ホルモー」

この作品を読んだ時の衝撃がたまりませんでした。

小説を読みながら、ゲラゲラ笑ってしまうとは。圧巻でしたね。

人生をパロディのように生きたい!とこの時、思いました。

小説で培った妄想と並行でビジュアルでも楽しみたい方には映画もおススメです。

この作品に感謝しているのは

居酒屋での出来事もありました。

読書の趣味が合う人と話が盛り上がって、お互いにおススメの本を語り合っていたのですが、鴨川ホルモーの話題になると、意気投合して

笑いのツボが一緒で、面白いシーンやセリフを回想しながら

爆笑シーンの応酬を重ね、その夜は美味しいお酒が飲めました。

鴨川ホルモー、ありがとう。

  

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1件のコメント

  1. ピンバック: 直木賞受賞作 京都が舞台の「八月の御所グランド」 – cloverな感じで。

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