先日、朝の情報番組を見ていたら
昭和歌謡・シティポップが海外でもブームになっていて、クラブやイベントで盛り上がっているシーンを見ました。
この盛り上がりをけん引している韓国人DJのNight Tempoさんが日本の歌謡曲の良さを語ってくれていました。
情報番組の中で出てきた曲をいくつか聞くうちに
私も昭和歌謡曲にはまったきっかけを思い出しました。
それは、原作が漫画で映画やドラマになった
「モテキ」
私はドラマよりも映画を何度何度も何度でも見ていたモテキマニアです。
ストーリーの中で出てくる面白いフレーズが連発で、セリフを覚えるほどハマってました。
出演者の演技も振り切れた感じが快感でした。
ちょっとくだらないことを全力でやると、めちゃめちゃ面白くて、
私もこれぐらいくだらないこと(好きなこと)を全力でやってみたいと勇気が湧きました。
この映画の良さはストーリーの良さもあるけど、 耳に心地よく入ってくる昭和歌謡曲が大きかったと思います。
私は昭和歌謡曲の世代ではなく、昔、少し流れているのが記憶に少しある
いわゆる懐メロ感覚だったのですが、
「モテキ」で初めて知った曲が気になり、あの曲のタイトルは何?歌っている人は誰?
といろいろと探索していました。
映画のシーンで麻生久美子さんが歌った「カムフラージュ(竹内まりあ)」や
挿入歌として流れた「君は1000%(オメガトライブ」
エンディング曲になった「今夜はブギー・バック(Smooth Rap) / スチャダラパー featuring 小沢健二」
がお気に入りです。