小さなたしなみですが、自分が読んだ本が、ずらーと本棚に並んでいるのを眺めるのが楽しい。
しかし、時の流れとともに、紙書籍派の私にとって増える本の保管は大変で、
本は読んだら売るスタイルに変わってきました。

ただ、読書記録は残したい。そんな読書家は多いと思います。
しかもスマホのアプリで管理できたら良いですよね。
読書記録アプリを調べてみたら、結構たくさんあって、選べない。
読書記録に求めることが皆さんそれぞれ違って、
・感想をしっかり残したい。
・評価(星印など)をつけておきたい。
・毎月の目標数を見える化したい。
などなど、いろいろあると思います。
シンプルな本棚風に管理できる「ビブリア」
私はシンプルに読んだ本を記録しておくだけでよい。しかも本の表紙が眺められる「本棚」風が使いやすいと思って、いろいろ試してみた時期がありました。
機能が多彩で見た目も良いアプリを試したことがありましたが、
自分にとってネックだったのが、バーコードを読み取らないと登録できないタイプのやつ。
現物が手元にない時、隙間時間にも読んだ本を記録したい。
バーコードを読み取るために、ブックカバーを外すのが面倒。
ちょっとしたことですが、簡単に使いたい。
それを重要視している自分に気づきました。
そして、たどり着いたのが
「ビブリア」でした。
見た目と記録方法がシンプル。ネーミングも好きです。
ビブリア(Biblia)は、ラテン語で「本を愛する人」という意味らしいです。

使いやすさのポイントは?
バーコード検索に加えて、キーワード検索で本が見つけられるのが良いですね。
そして、本棚風のビジュアル。表紙がずらり。まさに、自分にはこれだけで嬉しい。
友人との会話の中で、「あの本のタイトルなんだっけ?」となったときに、
アプリを出して、急いでスクロールして表紙から本を探したりしています。
ビジュアルで見つけやすいので助かっています。



めったに感想などは書かないのですが、印象に残った作品にはメモを残すようにしています。
このブログを始めてからは、
印象に残ったシーン、キラーワード、自分の所感をメモに残し、ご紹介できる準備をしたいと意気込んでいます。
ビブリアっぽい癒し系キャラ
アプリの中に現れるおじいさんのつぶやきにも癒されています。
読書データのところにいるキャラクターの添えるコメントが
達観していて好きです。

シンプルな読書管理アプリをお探しの方は、試してみてください。
スマホを変えた時のデータ移行で
写真データの次にビブリアのデータが移行できたかを気にしたほど、愛用しているアプリです。