webアナリスト検定に合格
ホッとしています。

そもそも
なぜ、とろうと思ったのか。とる必要があるかを考える時期もありました。
とった方が良い。とる必要はない。いろいろな考え方はあると思いますが、
私はweb系コンテンツの知識を活かした戦略が立てられて、その成果をあげたら
自分はやりがい(自己達成)を感じだろうな~
と思い、webアナリストの仕事に関心を持ちました。
もともと、
思考をめぐらして、分析するのが好きな自分にとって
「アナリスト」という言葉はしっくりくる部分がありました。
アナリストとは「分析家」。
もっとシブくて、勝手な解釈を加えると「軍師」も近いかなと。
私が好きな歴史の登場人物は「軍師」と言われた黒田官兵衛
「軍師」と「アナリスト」は自分にとっては相関がある。
というモチベーションを上げるための勝手な解釈と、「やってみよう」というインスピレーションで、
webアナリストを通じて、活躍できたら嬉しいという願望を抱きました。
くどくど書きましたが
以上がwebアナリストの資格をとろうと思った経緯です。
webアナリスト検定を受験するまで
webアナリスト検定の主催は一般社団法人日本web協会(JWA)で
私は以下のページから受験までの手続きをしました。
申し込んだ後の進め方は
・テキストを読む
・資料が送られてくる
・zoomで講義を聞く(講義を受講せず、試験のみでも良いようです)
・試験対策をする
・会場に行って、テストを受ける。
・その場で結果がわかる。
以上でした。
勉強して良かったことは?
私の場合はちょうど、仕事でwebコンテンツを立ち上げ段階で、どうやって伸ばしていけるのかを試行錯誤しているタイミングで、
どうしたら成果が出る?何から始めればよいの?そもそも、どう考えれば良いの??
という具体的な悩みがありました。
webアナリストの学習をベースに
実業務でwebに詳しい専門家との話ができるようになり、毎回、言葉の解説をしてもらわずによくなったので、建設的なプロジェクト推進が実感できました。
すんなりと結果が出るサクセスストーリーになったら嬉しいのですが、
まだ実業務では結果をだすためのレベルアップが必要で、専門的なスキルや経験の乏しさは実感しています。
ただ、もっと専門的なスキルを自分で身に着けたいと前向きな気持ちでいます。
webアナリストの学習を通じてベースが固められたので
なんとなく、挫折せず、
「あれをするにはどうすれば良い?」「これを分析するにはどうすれば良いか」
を自分で調べながら勉強する下地はできたと思っています。
試験勉強として
合格することがゴールではないため
なるべく自分の仕事で行っていることと、照らし合わせながら、テキストを読みました。
知っていることもあったし、知らないこともたくさんあり、
考え方を整理できたことが良かったと思います。
実践で活かすといいながら、せっかく受験するのであれば、合格したいのが本音なので、
試験対策として、
講義を申し込んだ際にいただいた模擬問題を解きました。
まずはインプットのために模擬問題の解答のところに正解をいれたペーパーを作り、まずは黙読または小声で音読。
目で文字を追っていくと、何となく知っている言葉が並んでいて、模範解答を見れば余裕はありそうでした。
しかし、いざ、穴埋め問題に挑戦してみると、半分ぐらいはブランクになっているワードが出てこない。不安材料を消すための弱点強化を意識しながらの対策でした。

いよいよ試験会場へ
webアナリストは自宅からのオンライン受験はできないため、
試験会場での受験となりました。
試験の内容は模擬問題に近いけど、少し、言い回しが変わったり、初めてみる問題で分からないものもあったりしました。わからない問題が出てきても、焦らないことを心掛けました。
解答時間は80分とたっぷりあったので、落ち着いて、最後に見直す時間はありました。
合格基準は70問100点満点中75問以上の正解が必要。
私は87点でした。模擬問題の丸暗記だと結構、ギリギリな印象でした。
ひとまず、合格できて安心しました。
合格することがゴールではなく、
スキルアップと成果を出したいと大きく意気込みながら、
何か小さな仕事を1つでもこなして、報酬につなげることを頑張ってみたいと思います。
合格後にJWA会員特典があるようなので、こちらのコミュニティも気になっています。